内容説明
事実はひとつ、考え方はふたつ。 どんな境遇の、どんな価値観の人も、幸せになるために生まれてきたはず。 しかし「思考の癖」や「過去のものさし」が邪魔をして、いつしか望まぬ人生を選んでしまう。 夢が叶ったり、人生がいい方向に向かっていく人はみんな、「自分が幸せになることを許した人」。 本書では、身につければ必ず人生が好転する思考パターンを著者自身の体験を基に具体的に紹介する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かいてぃ〜
18
再読。物事をプラスの面で考える習慣って大切だと思います。例えば大変な仕事を「大変なだけだった…。」で終えるより「大変な仕事だったけど、無事に終えて良かった。」と感じる事が出来た方が心の有り様が全く違う。『…だけど良かった』この一言をもっと探しに行かないと、折角の経験をポジティブなものに変えられないと思った。2017/02/07
hundredpink
13
心に響いた一行 事実はひとつ、考えかたはふたつ。2014/11/05
かいてぃ〜
10
なるほどなぁ、と思わせてもらえる事が多い一冊でした。陽転思考を今回初めて知りましたが『事実は1つ、考え方は2つ』という言葉は特に印象に残りました。失敗は「経験」であり、「学び」であり、「知識」である。…確かになぁ。失敗は誰にでもある訳だし、それを糧とするかどうかは本人の「気づき」次第ですしね。あと、「よかった探し」を積極的にしたいと思います。そう言えば昔、「小さなラッキー探し」をして気を紛らわせてた事もあったなぁ…。って事に気づいた。頑張ろ。2015/11/21
ニャン
9
「考え方を変えたら、どんな人だって人生が開ける」「状況や立場が変われば幸せになれるのではなく、今の状況から幸せを見つけて過ごすと未来が変わってくる」読んだら元気が出て、未来への不安や恐怖が小さくなって、自分に自信が持てる一冊でした。2014/12/20
香織
6
何かおきても、その中から「よかった」をさがす思考癖を付ける。 それにより、さらにどんどん良いことが起こり、大変なことになっていきます！！2015/02/24
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- 和書
- 石の猿 〈上〉 文春文庫
