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内容説明
あんずとすみれ、14歳のふたりにも「恋」を体験する時が訪れる。二人が体験するのは一体どんな「恋」？そしてふたりはどうなるの…？14歳の少女たちの純粋できらめく日常を描く物語、第3巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
友和
18
初々しくていいですね。最後のひきもよかった。2015/05/03
彩雲
6
ニンフェットという概念を体現した本作も三巻目。かわいい妖精たちも恋の季節を迎え妖精から少女へと成長していくようです。ラストの展開には少し驚きました。2012/01/19
すずちう
4
長月みそか先生が三冊も費やしてまだ誰も一線を超えてないなんてちょっと不安になるな2012/01/29
HK
3
初期は双子がふたりとも人間ではなく「少女」といういきものとして描かれていたのに対し、本巻ではすみれが恋を知ることで人間に「墜落」する様子を描く。あんずは依然人間ではなく「少女」のままなので、ふたりの対照でストーリーが今後進むのではないかと。双子はいつまで一対でいられるのだろう。展開は予想できないけど思っていたより苦い物語になりそうな予感も。個人的には桜庭一樹やタカハシマコのような方向にいって欲しい気もする。2012/01/26
海老庵
3
少女たちの心の移り変わりを優しく丁寧に描いてるのが好き。今この時にしかない煌めきのようなものを掬い上げるかのような物語展開が、恋を知ったことでどんなふうに変わるのかとても楽しみにしてる。2012/01/24
