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内容説明
日本の山岳文化の集大成『日本百名山』はいかにして構築されたのか。
〝読み 歩き 書いた〟山の文学者が、百の頂に記した足跡を、『日本百名山』に関わる紀行・エッセーでたどる。
文学を模索した若き日から、豊穣な紀行文学に至った晩年までの軌跡。
深田久弥の山岳文学を凝縮した選集。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やっちゃん
7
山中での豪華な焚き火やゴミ埋立など山を舐めるなと怒られそうな行動。道路が発達していないの為マイカーではなくほぼバスか駅から歩きなど現代登山とのギャップが面白い。若かりし日の冒険登山、老いてからの大名登山どちらも羨ましい。2021/11/06
金北山の麓に生まれ育って
1
【ガイドブック的】登った登りたい山つまみ読み。「山に逝ける友(八ヶ岳)」脚注で私的な記述を省略したそうで確かに余白の凄みがある。「小林君と山」無口な2人登山の様子良い。「大菩薩峠」百名山での簡潔さ、書かないが故の味わい深さを捨てて伸び伸びといえるし悪く言えばダラダラと余白が種明かしされていて楽しい。同様な「晩秋の金峰山」「木曽山脈縦走」、百名山後の家族登山「瑞牆山」や上述の「..友」とかあるが総じてガイドブック的、これはこれで良い。まぁしかし百名山があるから読む気になるのだと言ってしまえばそれまでか...2025/01/02
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