内容説明
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朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)に住む人々はどんな生活を送っているのか─その実像は、日本はもとより“隣国”韓国でも謎に閉ざされている。韓国の一流紙「朝鮮日報」が1年有余の歳月をかけ、100編のコラムによって、謎の実像に迫った。北朝鮮の人たちの住居・進学・就職はどうなってるの? 電気・水道・ガスは? ゴミはどう処理するの? こうした身近な疑問から、金日成の死去後、金正日の肩書はどうなったの? 噂の社会安全部って何? 金正日の贈り物って何? まで、北朝鮮の人々の日常生活のすべてを明らかにする。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
不二雄
0
古い本なので、さすがに国内の事情は変わっただろうが、逆に一般人の生活水準はほとんど変わっていないのでは、と思わせるところに、北朝鮮の怖さがある。実際問題、日本人は北朝鮮のことをほとんど知らない。ミサイルを撃つ国、恐ろしく閉鎖的な国というイメージを持つのが大半だろう。しかしながらそのような国にも庶民の生活があるわけで、この本ではその一端が100のコラム形式で書かれている。本当に日本で生まれ育って良かったと痛感した。中でも気に入ったのは、「眼鏡をかけている人間は馬鹿にされる」。落伍者とみなされるのだそうだ。2015/11/23
ティファニー
0
北朝鮮の生活や文化に興味があったので読んでみた。国民の生活感が感じられてよかった。昔の本だが今の生活レベルはどうなのか気になった。変わってないのかなと思った。あと、ちょこちょこ入ってる韓国語講座が役に立った。2023/03/18
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