- ホーム
- > 電子書籍
- > 教養文庫・新書・選書
内容説明
将の影にあって、組織の存亡をかけた戦略の立案とその完璧な遂行を常に求められた参謀型武将――軍師。彼らは一体、いかに考え、いかに動いて難局を打開していったのか! 本書は、楠木正成、竹中半兵衛、直江兼続、黒田如水ら史上に傑出する8人の軍師にスポットを当て、その機略の数々と人間像を描き出すものである。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
GaGa
32
楠木正成、高師直、竹中半兵衛、島左近、直江兼続、黒田如水、真田幸村、大石内蔵助ら、軍師(中には?な人もいるが)と呼ばれた人物たちの考察。わりとそれぞれ甘めに書かれているので、ご贔屓武将がけなされることはなし。でも片倉小十郎とかはやはりこの中には入らないのかなあ。もう少しメジャーではない軍師たちの考察も読んでみたいのだが…2011/05/18
コホーー
0
楠木正成に興味をもったので、本書を手にとってみたが、なんか難しいというか、内容が入ってこなかった。日本の孔明と呼ばれている所以がよくわからなかったです。2023/07/20