内容説明
23歳のマリア・テレジアの即位を侵略の好機と見た列強諸国は、オーストリアに対する干渉戦争を仕掛けた。ハプスブルク家を支え、欧州各地で戦功を重ねるエドゥアルトにとって、ユダヤ人の家族との再会も、出世の道具でしかないのか? 野望と挫折、再生のドラマをダイナミックに描き尽くした大河小説。
目次
第四部 オーデルの白雨
第五部 モルダウの黄昏
第六部 ラインの暗夜
第七部 エルベの早暁
解説
23歳のマリア・テレジアの即位を侵略の好機と見た列強諸国は、オーストリアに対する干渉戦争を仕掛けた。ハプスブルク家を支え、欧州各地で戦功を重ねるエドゥアルトにとって、ユダヤ人の家族との再会も、出世の道具でしかないのか? 野望と挫折、再生のドラマをダイナミックに描き尽くした大河小説。
第四部 オーデルの白雨
第五部 モルダウの黄昏
第六部 ラインの暗夜
第七部 エルベの早暁
解説