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内容説明
アラビアの奥地で再会する、ウルとベンだったが主人を違える二匹は、牙を交えることに。タダシとベン、そしてウルは昔のように分かり合えるのか? 本編他、「グランドール」を含む完結巻! <収録作品>『フライングベン』:暗号文を解け!/財宝のねむる場所/キツネのたくらみ/プチの死/最後の戦い/宇宙犬ベン 『グランドール』:ウマ怪獣/空手部入部/スズメバチ/侵略者の黒幕 <手塚治虫漫画全集収録巻数>手塚治虫漫画全集MT182『フライングベン』第3巻収録 「暗号文を解け!」/「財宝のねむる場所」/「キツネのたくらみ」/「プチの死」/「最後の戦い」/「宇宙犬ベン」 手塚治虫漫画全集MT77『グランドール』収録 「ウマ怪獣」/「空手部入部」/「スズメバチ」/「侵略者の黒幕」<初出掲載>『フライングベン』 1966年2月号~1967年10月号 「少年ブック」連載/『グランドール』 1968年1月号~9月号 「少年ブック」連載
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぽっぽママ
7
最後があっけなかった。ベンは宇宙へ行って帰ってこられたのかしら?2018/01/28
ホームズ
4
こちらも良かった(笑)事件が解決してベンたちが帰国してからの冒険も良いですね~(笑)できれば3兄弟が幸せな結末を迎えてほしかったけどやっぱりそうなりますよね。ちょっと切ない兄弟たちの結末ですがプチの子供たちが可愛かった(笑)『グランドール』のほうも良かったですね~(笑)2011/01/12
ふろんた2.0
3
★★★★2018/09/24
jackal
0
表題作は「00犬(けん)」など子供向け要素が強くてそこまで好きになれなかった。それでも土に埋めた犬の半ミイラ化下絵を見せるのが手塚治虫先生らしい(笑)併載の「グランドール」は結構僕は好きな方です。SFなのに途中で空手の修行シーンが入るのは先生自ら語っていますが、当時馴染みの薄いSFをやるのにあたり、「スポ根」要素を入れて人気をあげて最後まで描けるようにする。「ぬかみそサービス」と呼んでいたとか。気楽に読めるSFとして楽しめました。2022/10/28