内容説明
大海原を航海中のメガヨットでくつろぐ6人の男女。カードゲームに興じる者、カクテルを傾ける者、ヨットでの航海を優雅に過ごす彼らに共通することは2つ。一つは大人気漫画の愛好者であるということ。そして、もう一つは、今夜、“一線を超えた”こと――。“成功を掴んだ”はずの6人に巻き起こる、血みどろのサスペンス劇!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まつじん
19
ミステリーで始まりオカルトで終わった。と書いてしまうとそれまでなんだが、なんかもうちょっとヒネリが欲しかったな。2015/09/16
六花
7
嵐の中航海しているメガヨット。中には一癖も二癖もある男女が六人。共通点は大人気マンガのファンであること。盗んだ宝石を独り占めしようとする騙し合い〜かと思いきや、前世がどうとかスピリチュアリルな方向へ…。結局誰が主人公はだったんだろ(ー ー;) 正直何がしたかったのかよく分からなかった。2016/06/12
にゃんまげこ
6
う~ん…途中までは面白かったけど、なんだか不思議な終わりかた。二転三転する話にワクワクしてただけに、ちょっと残念でした…。2015/10/16
まゆこ
4
★★☆☆☆2015/10/28
猫科とらねこ
2
アナザヘブンが好みだったのであたりの作家先生かと思ったんだが、これは駄作といわざるおえない、ゴメン(_ _|||)。船上でのクローズドサークルとはいえ無理やりすぎる設定展開に読んでるこっちが恥ずかしくなった(*ノノ)2017/05/26