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内容説明
ナンバーワン舞妓としてエリザベス女王などのお座敷にもあがり、20年以上も祇園で活躍してきた著者による「おもてなし」の神髄を語った一冊。会話、ふるまい、身なりなど、祇園の一流の人が徹底している基本がわかる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
左端の美人
14
ビジネス書というよりは、祇園のお座敷のしきたりが書いてある感じでした。仕事をしていく上での心構えは応用できそうです。2015/10/07
レミニサンス
8
京都・祇園の芸舞妓さんのシステムと、お座敷でお客様をおもてなしする時の心づかいについて書いてあるのですが、文章の言葉を借りれば、橋のない川は渡れない。と思いました。2021/09/12
nranjen
3
図書館本。著者の方が何年もかけて修行を積むなかで「身につけてきた」心づかいのあれこれがわかりやすく説明されている。その説明自体、押し付けがましいところが一切ないのが、その証だと思う。長年の修行をすぐに身に付けるのは無理そうだけれども、その何パーセントかでも心がけるか心掛けないかでは違ってくるであろうと期待している。2019/07/07
たびちゃん
2
過去に、祇園出身の方が書いた本(題名は失念...)と、書いてある内容似てるなぁ。。。という印象です。2016/01/02
山下 賀久
1
祇園の舞妓芸妓として活躍し、引退された後は大阪北新地でクラブを経営された岩瀨奈津代氏の著作。祇園花街での立ち居振舞い、気配り、気遣いをどのように身につけ、発揮し、お客様へのおもてなしを最上のものにするかが書かれています。しきたりがある理由、置屋、お茶屋などの位置づけ、連絡報告相談の重要性、一見さんお断りの理由など花街のルールは実は実社会でも十分活用できるものであり、お客様や上司に対してどのように接するかは勉強になります。社会人としての基本を身につける一冊にお勧めだと思いました。良い本でした。2021/05/30
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