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内容説明
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国別・地域別の世界のチーズ図鑑。テロワール(風土)を反映するチーズの特徴と知識をわかりやすく紹介。
紀元前に発生し、世界中に広まった乳製品、チーズ。その種類は1000を超えるといわれています。これだけ多様なチーズが世界に存在しているのはチーズの原料、製法、食べ方が土地それぞれのテロワール(風土)と文化を色濃く反映しているからです。そこで本書では、世界各地の特徴的なチーズ209種を、国別、地域別に紹介します。
それぞれのチーズのおいしい食べ方、料理やお酒とのあわせ方、旬、おすすめの熟成期間などがわかることはもちろん、どうしてそのチーズがその地域で現在の味わいに至ったのか、という背景にまで踏み込んで解説。
チーズの歴史、栄養、選び方、チーズをおいしくする道具、盛り付け方、保存法など、チーズを楽しむための実用的な知識も満載です。チーズの名前、国、種類別に3つの索引を用意しているので気になるチーズを今すぐさがすことが可能。知れば知るほどおいしくなる、チーズの奥深い世界へとご案内します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ヨクト
25
最近チーズにハマっている。そして買い物へ行くとチーズの種類の多さ、値段の高さに驚かされる。何がどんな種類でどんな味なのか、どこの国のチーズなのか気になっているうちに、チーズの奥深さに気づき、本書を読んでみた。そして、さらに驚いた。世界には何て多くの種類のチーズがあるのだろう。特にヨーロッパは各地域に各々の個性のチーズがあるというではないか。こりゃまいったね。チーズを味わうだけで世界一周できちゃうよ。2016/07/26
Keizy-soze
13
世界のチーズが目白押し。 読んでたらむらむらきて、極めたくなって 3月のチーズ検定受けることにした。 いつも根本的なベースが無いから 「おいしい」で終わってしまい、ゼロベースに戻っちゃうのよね。 特徴と分類の知識があれば、 あとは経験がたまっていく。 そこまで頑張ろう。2016/01/20
せら
12
産地ごとに分かれていて面白かったです。説明と一緒に描かれているイラストも可愛かった。2017/11/04
PONSKE
11
思わずよだれが出そうになる1冊。分類方法から、世界のチーズの紹介、他の食品との合わせ方、関連の道具など情報が満載。日本のスーパーだと加熱して合成したプロセスチーズを見かけることがほとんど。だから世界のチーズを見ると、名前を聞いたことあるものから「なんじゃこりゃ⁉︎」という見た目のものまであって驚かされる。チーズそのものの写真も楽しいが、パッケージも特徴的なものが多くて楽しい。ただ、文章による味の表現は限界があって、値は張るけど実際に食べてみたいなと思う。欧州との関税が無くなるのはまだまだ先か…。2020/01/17
Gamemaker_K
11
チーズのことが一通りなんとなく楽しくわかる本。こういう浮遊感あふれる本大好き。図書館の本だけど。…ビールのつまみにモッツァレラチーズをガブッとやるのが好きだ。今体重が危険水域を越えたので、5キロ落とすまで自粛となっているが、あと2キロまできた。がんばれ俺。2019/10/08