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内容説明
自然を愛する26歳独身女性漫画家は己を高めるために山へと登るが―――
悩みを抱え、トラブルに見舞われながらも
したたかに山を登る、台本無しのセキララ・セルフ・ドキュメンタリー。
遭難しそうになった高尾山篇…
猛暑と孤独と戦った頭高山篇…
滑落しそうになった御岳山篇…
体力のなさに直面した大山篇…
膀胱のキャパと戦う岩殿山篇…
ただ山登りを楽しみたいのに、
ギャグ漫画家の性癖(?)がそれを許してくれない―――
連載時に共感と感動を呼んだ本作に加え、
描き下ろし漫画・挿し絵・コラムを多数収録!
中身もフルカラーの豪華本です!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ハル
5
1000円もするなら、もっといい製本にしてあげるべきでは?せっかく面白いのに、コンビニ本みたいなチャチさが気に入らないなー!2016/07/20
いなお
3
連載時ちょっと読んでたから知ってたけどエモくてめちゃ良い、これはいい本です2018/01/22
ばけ
3
独特の絵と色使いが好きです WEBで読んでたけど面白いマンガを描く人は繊細で色々心配になるので、体調がよくなっているようでホッとしました(知人でもないのに勝手ですが)2015/10/31
たけのこ
1
谷口菜津子先生が昔出した山登りエッセイ4コマ。途中山登りというよりも人生を語りだしたりする自由さには逆に好感を持ちました。さすがトーチ。山登り初級者向けの入門書としてもアリアリです。2022/09/28
たしたし
1
絵が魅力的。 友達も本人も癖が強くて、キャラ感がゼロです。 良い意味で、本を読んでいる間友達の話を聞いている気になった。 ひょんなきっかけで山に登ることになった友達の話と思うと楽しい。 しかし果たしてこの本を読んで登山したくなる人はいるのでしょうか…?笑 お疲れ様と労いながら、私なら絶対行きたく無いわーと返したい程の作者のボロボロさが赤裸々。 そして、なんだかんだ集まってくれる友人達に愛されている作者に嬉しくなる。 2021/06/27
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