電撃コミックスNEXT ゼロから始める魔法の書(II)

著者名：いわさきたかし【作画】/虎走かける【原作】/しずまよしのり【キャラクターデザイン】

KADOKAWA（2015/10発売）

• ISBN：9784048654333

内容説明

世界には魔女がいて『魔術』が普及していた。そして、世界はまだ『魔法』を知らなかった。
半獣半人の「傭兵」は、人間の姿に戻すことを報酬として稀代の魔女・ゼロの護衛をしつつ、【ゼロの書】を探していた。
書の在り処を知るという魔女・アルバスと出会いその街へと向かう一行だが、到着した時には何者かの襲撃を受け、街は滅ぼされていた。
そしてゼロと傭兵も何者かに襲われて――!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[レリナ]

面白い。ゼロが可愛い。13番が登場したので、次巻辺りでいよいよ決戦かな。原作をよく再現しているコミカライズなので、違和感がない。ゼロと傭兵の絡みが絶妙で良い。このコミカライズは原作のどこまでマンガ化するのかな？やはり原作一巻分だろうか？絵がうまいだけに一巻以降もマンガ化してほしいというのが、本音。13番とのバトルが楽しみ。ゼロの可愛さが際立っているので、癒される。次巻に期待。

2015/10/22

[アナグマ]

最初のゼロとアルバスが鎖で繋がれてるサービス絵を見て、物語の終盤の方までいくのかと思ったら、まだ中盤なのが意外でした。結構コミックって進むの遅いのね。物語の内容としては１３番が出てきて、ようやく盛り上がってきた感じ。やっぱりいわさきたかしさんのイラストでゼロと傭兵がキャキャウフフしてるのは眼福です。次で原作の１巻の終わりの方まで行きそうなので３巻が楽しみです。

2015/10/11

[エムアイ]

御着替え要注意

2017/04/30

[HOSHIZUKI, Yusuke]

ゼロが本を書いた目的、「こんな使い方もできるのだな…」というセリフ。ほんとうにくるものがある…

2019/04/04