だいわ文庫<br> 茶屋娘 - おんな瓦版 うわさ屋千里の事件帖

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だいわ文庫
茶屋娘 - おんな瓦版 うわさ屋千里の事件帖

  • 著者名:入江棗
  • 価格 ¥638(本体¥580)
  • 大和書房(2015/10発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784479305415

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内容説明

江戸三大美人「笠森お仙」が消えた! 瓦版にネタを売って生業をたてる三十路の「うわさ屋」千里。惚れっぽいたちで、事件を追いかけるはずが気がついたら男を追いかける始末。笠森お仙の失踪を追ううちに、千里に危ない影が忍び寄る。幕府の威信に陰りが見え始めた頃、江戸にも黒い影が……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

深青

16
お江戸版、ジャーナリストになるのかな?主人公の千里さんが無茶をしつつも元気で真っ直ぐで、読んでいて気持ちよかったのもあるし面白かったです。さて、次はどんな事件を追いかけるのかな。2016/06/24

うにねこ

8
 以前に読んだ「花歌舞伎双紙シリーズ」と同じ作家さんの謎解き系時代小説。『うわさ屋』千里が「笠森のお仙」の行方不明事件を追ううちに、更に大きな流れに巻き込まれてしまうお話。 サクッと読みやすくて、スカッとする読了感。 「花歌舞伎…」の時もそうでしたが、なんとなく少女漫画を読んでいるような感覚になるのがなんとも不思議な作家さんだと思いました(?_?;  同作者の「あづま橋…」の方も積読中なのでそちらも読んでみます。 2015/08/18

たんぽぽ

5
二十歳になったら売れ残り、二十代も後半だったら大年増の時代に三十路を前にして惚れっぽい出戻り娘ってどんな存在なんだろう。 話は全体的に軽いというか浅い感じ。文章がまだこなれていない感じかな。千里はもっと魅力的に書けるような気もするんだけど、続編はあるのだろうか?2015/07/06

じょじょ

4
思ったのと違った。2021/06/22

Hiromi Okamoto

2
惚れっぽいが男勝りとも言える熱い千里さんすきです そしてすでに周りの殿方には愛されていますね 楽しく痛快に読めました2015/08/11

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