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内容説明
久々の株高だが、金融機関が勧める「おいしそうな話」を鵜呑みにしてはいけない。買ってはいけない投資信託は何か? NISAの本当の落とし穴は? 内情を知り尽くしたセゾン投信の社長が明かす、つきあってはいけない金融機関の真実!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みんと
20
投資バカにならないためにやってはいけない事をご自身の体験も含め注意喚起されている。 個別株の売買も含まれていて、ちょっと耳が痛い気もするけど、資産形成なんて大それたことを考えずちょっとしたお小遣い稼ぎ程度と考えればOKなのかな。 NISAや保険商品にも落とし穴がある。 投資信託は窓口で勧められることを鵜呑みにしない。 気をつけなければいけないことがたくさんあり過ぎて、思わず後ずさりしてしまいそうになる。 まずはなぜこれを勧めるのだろうと考えてみることが大事。2016/05/01
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18
内容はこの手の本にはよくあるものだが、著者が今絶好調のセゾン投信の中野氏とのことで立ち読みしたら、サクサク読めたので購入しました。 最初は真面目に分散投資しながらポートフォリオを組んでいても、ついついバランスが狂いがちになるので、時々はこういう本を読んで初心に立ち返るのはいいことなんじゃないだろうか。 本書では新興国投資の落とし穴についての考察が的を得ていて、非常に参考になりました。 今は日本もアメリカも株が調子いいだけに勘違いしそうになるが、基本は分散しながらの長期投資だということには違いはないようだ。2015/07/21
雲をみるひと
14
投資関連の各商品を問題点や懸念点を中心に商品毎に紹介している。理論には踏み込んでいないし目新しい内容はあまりないが、整理されていてわかりやすい。初心者や知見が少ない人向けだと思う。2021/03/21
ライアン
11
中野さんの話はやはり面白いな。何の疑いもなくく「とんでも投資商品」を買ってる人を「投資バカ」と呼び、長期投資&分散投資をしようよ、というのが本書の内容。新興国は評価してないんだな。直販投信はまだ全体の1%もないのか。NISAなど国の「貯蓄から投資へ」という政策は「これからインフレ政策を取るので預金は目減りしますよ」というメッセージ、というのは言われてなるほどなと(実際インフレに向うかはさておき)。どうせならバランスファンドのメリット・デメリットについてまで書いてくれれば良かったのに(笑)2015/11/11
hiro
10
【図書館】(2015.07月初版)セゾン投信代表の中野晴啓。過激なタイトルだが、長期的な資産形成を図る上で押さえておくべきポイントを解説した本。 新興国への投資を検討する際に注意すること等、気付きを与えてくれる。ただ個人的にはセゾンバンガードグローバルバランスファンドに新興国を組み入れている理由を更に深く知りたかっただけに若干の物足りなさは残った。2016/11/10
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