内容説明
フラワーデザインの上達に重要な技術のひとつ、「枝物」の使い方を紹介する一冊。
フラワーアレンジメントやブーケに花だけでなく「枝」や「実」など枝もの素材を上手に加えることで、花の見え方や表情が変わってくる。
枝をどのように扱うか、どのようなデザインで生きてくるかなどをアレンジメント作品とともに紹介する。
枝物テクニックで制作する作品の印象など、美しい写真とわかりやすい図説などを交えて解説する。
目次
Chapter1 枝物使いのテクニック基礎講座/Chapter2 枝物使いのテクニック実践講座/Chapter3 枝物使いが光るブーケ作例集/Chapter4 枝物使いを極める作例集/枝物テクニック&ケア早わかり図鑑
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
G-dark
2
枝物について、春は花を愛で、夏は葉を鑑賞し、秋は紅葉と実もの、冬はふかし物のマツを楽しむ、と季節感の取り入れ方を分かりやすく教えてくれる本。教え方が何だか徒然草みたいで素敵。例えば、花はサクラ。葉はリョウブ。紅葉はドウダンツツジ。実ものはウメモドキ。ふかし物はウメ。マツはマツ。季節が巡るのが待ち遠しくなりますね。この本には、良い枝を見極める方法、枝を矯めたり編んだりするコツや、枝を生かしたブーケの作り方、枝が折れてしまった時の接着方法も載っていて、生け花をする上で参考になりました。2017/07/30
SARU
0
こんなに大きな枝物を扱ったことがないので、現実味がなかった。どっかに安く売ってるといいんだけどなー。実践してみたい。怪我しないように気をつけないといけない。 力も体力もいりそうだった。矯める。2015/03/06
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