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内容説明
なぜ日本人は、こんなに働き方で悩むのか? 日本人は悩む理由を「自分」がダメだから……と思いがちです。しかし、本当は、「自分」がダメな理由、仕事で悩む理由は、今の自分が置かれた状況を作っている人や、それを支える「仕組み」が悪いからなのです。そんなおかしい日本の「働く仕組み」に気づかず、毎日がむしゃらに働いている人が多すぎるのが、日本の問題です。その日本の働く仕組みのどこがおかしいのか? 激変する世界情勢の中で、食べていくために、何をするべきか? ツイッター上、May_Roma(メイロマ)の名前で多くのフォロワーから愛されている、元国連職員でイギリス在住の著者が、海外の働き方の事例や最新の情報をもとに、来るべき時代に備える働き方を提言します。「カイシャ」は、もうあなたを守ってくれません。生き残りたければ、スキルを磨いて「自分商店」を開かなければならないのです!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ニッポニア
44
著者の谷本さんは実に痛快。癖のあるコラムニストになるんじゃないか。え、もうなってる?日本人、頑張れ、というかもっと頑張って手を抜け。以下メモ。成功する人は莫大な時間や鋭いひらめきがあるので、そのままコピーするのは不可能。海外は、職能給。日本人の働き方はインド、ロシア、中国などの新興国に近い。素人に仕事をさせては会社も本人も不幸になる。空気を読んでいるから革新が起きない。日本は臨機応変な対応に弱い。個人の自分商店化、でノウハウや技能を打って歩く。2022/11/11
naobana2
17
ツイッターで大人気のめいろまさんの本。言葉は辛辣です。日本で人気のビジネス本、ワークシフトとライフシフトは欧州では1つの意見としてみられているがそこまで話題になっていない。日本人が大騒ぎするのは何か危機感があるがどうしていいかわからないからだと。お金を資産に払うという考え方がよかった。2018/01/26
ほよじー
17
★★バブル崩壊から20年以上たち経済環境や世界情勢が大きく変化しているのにもかかわらず、日本人の働き方は高度成長期の頃とほとんど変わっていない。ネットを使えばどこでも仕事ができる時代なのに、いまだに会社まで通勤している。会社の仕組みも昔のままの年功序列、終身雇用。長年勤務しなければ高い報酬を得られない仕組みになっている。まるで仕事中毒者のような働き方をする日本人だが、世界価値観調査データから見ると、実は日本人は仕事が嫌いで余暇が好き。このため理想と現実とのギャップに苦しんでいるから悩む人が多いのだろう。2016/06/15
ひろ☆
17
仕事とプライベートの割合について考えさせられる。自分商店!2015/11/06
チャー
14
元国連議員の著者が世界と日本の働き方の違いをデータを用いて解説した本。文化や歴史、地理的な背景から国によって価値観や考え方は異なるが、日本の慣習に違和感を生じる面を諸外国との比較し解説されており興味深い。そもそも勤めるという認識がきく異なるようだ。専門家が一般人向けに解説する本は軽視される面もあるとのこと。適当なことを発信しないという姿勢に違いを強く感じる面も。購入するものは資産として捉え長く使え価値が上がるものを選択するという考え方は印象的。次々と買っては捨てるスタイルは長い目で見ると浪費となることも。2022/11/16




