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内容説明
“交渉力”なくては生き残れない時代が到来した。最も機械化に馴染まないこの能力こそ、ビジネスの世界で勝ち抜くための、“究極の武器”なのである。二〇〇〇年間迫害にさらされたユダヤ人が編み出した恐るべき交渉術の神髄を、豊富なエピソードと箴言から紹介。人を動かす、説得する、トラブルを解決する、お金持ちになる……神とさえ“駆引き”をするユダヤ人による“弱者の交渉術”の全貌がこの一冊に。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ピィーちゃん
12
★1 過去の偉人の話や、自身の体験談ばかりで、肝心のノウハウがほぼ書かれていない。2016/07/26
ぺこなり
3
海外在住、日系メーカ勤務です。常日頃直面している頭を抱えている内容にどんぴしゃり。 自分が天塩をかけて培った関係の欧州顧客に対し、途中参加の年配の同僚(アメリカ在住歴ありの方)がアメリカ式の自己主張を繰り返す交渉をし、関係が急激に悪化。 これじゃいけないと思い、手に取った本です。 著者の経験に基づく事例で構成されており、それらは国際ビジネスに携わる者のよく直面する事例が入っています。 とても有意義な本でした、何度も読み直し、実践していこうと思います。 2016/12/11
T Kashima
1
一番最後に交渉ポイントのサマリで締める構成がインパクトがありました。最も心に残った文言は、キッシンジャーの「交渉の秘訣はすべてを知りすべてに答えることだ。」でした。2017/04/28
nranjen
0
立ち読みは愉しい。なるほどなあ、と思うことが幾つか。どのようにして20世紀初頭ユダヤが台頭して行ったのかも描かれている。2016/05/07
浅葱
0
日本式とアメリカ式とユダヤ式の交渉の進め方の違いを、具体的な話をもとにして比較していたので、それぞれの特徴が分かりやすかった。お客さんと話を進めていくときに活かせそう。2015/10/04