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内容説明
手のひらサイズのサンタ、雪日。サンタの力を失ってしまい、睦月という小学生の部屋に居候中。力を取り戻すため、他の小学生や小さなサンタと一緒にかくれんぼをしたり、過去の世界に……？ ちっちゃくて少し切ない、女の子の頑張りと優しさを描く最終巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
彼方
4
サンタとしての力を失った雪日と共に過ごす日々。進級に新たな友達、梅雨に海にと楽しい毎日でしたけれど、力の源・時の欠片の発見によって事態は一変。こんな切ない話になるとはなぁ…権力とかで軽く人間界に遊びに来てたし、ほんわかとした締めになるのかと思いきや…感動的なラストでしたね…。もう少し次のクリスマスまでの時間をゆっくり見たかった気がしますが…良かった。暖かなホームドラマ作品でした。2020/08/17
Eterter_
4
良いラストを迎えられてとても満足。楽しい思い出が増えただけとはなんとナイスな考え方。最初は絵から入ったけど、阿部かなり先生はお話もとても良いの書くなー。漫画が好きな感じが伝わってきて楽しみがあるよね。次回作にも期待したい！2015/10/11
KJさん
2
最後が駆け足だったけれども、綺麗に締めてくれたのは非常に好印象。もっと続けて欲しかったが、これはこれでいいのではないのだろうか。2015/09/26
YS-56
2
完結。楽しい思い出が増えた１年。素敵なものですね。2015/09/28
