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内容説明
“竜の口”と呼ばれる廃墟の島。かつて鉱物を掘っていたその島は、現在は封鎖されている。そこには、すべての望みを可能にしてくれる泉があるといわれ、ゆえに訪れるものが後を絶たない。ただし、泉に拒絶されたものは異形と化す。その異形を狩るのがカイたち狩者の仕事だ。ある日、ドロシーとアリスは、街で人形遣いの老人と糸もなく動く人形・ヴェーダと出会う。しかしその老人は、泉の力を得た「上陸者」だった。それに気づいたドロシーだったが、老人と話したいというアリスとともに、老人のもとへ出向き……。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
1
我は汝を召還す…って、なんだか地味な召還なんですよね2009/03/11
9℃
0
3巻は前2巻より好きだな。今までより和やかな感じだからかな?2014/01/26
emopit
0
歳を取らない、最後はどうなるのか。2024/06/04
なさたなだ・ざざす
0
前巻から引き続きの生還者との一件が片付く。人形遣いの生還者を通して、創られた存在であるアリスが自己と向き合う話だったのかな・・・?違う気がする。 島の門とアリスの関係から見える謎が提示され伏線のように感じるものの、作品自体で分かっていないことが多すぎるので何とも。あくまで私見なのだが、別作品でも1つのエピソードに意味を持たせたりしていない、描きたいことを描いている印象があったので、内容の裏とかはないのかもしれない。だからこそ話が尻切れトンボというか、熱が冷めたような打ち切りエンドになることが多いのかな2020/11/26