花とゆめコミックススペシャル 心臓が足りない

著者名：福山リョウコ【著】

白泉社（2015/10発売）

• ISBN：9784592198307

内容説明

福山リョウコの原点がココに！　絶妙なセリフ回し、切なくキュートな恋のストーリーが満載です。圧倒的な感覚の鋭さを感じさせたアテナ優秀新人賞受賞作「心臓が足りない」はじめ「ゼロセンチ」「半端カンカク」など全6編収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[チョコ★@1年ぶりです]

「半端カンカク」が一番お気に入りですが、表題作の「心臓が足りない」も良かったです。表紙絵が可愛いです!♥

2012/04/28

[ぐっち]

どれもキュンキュンしますが、表題＆表紙のツインテールっ娘の話が一番好きです。狼少女も、霊感カップルも物差しカップルも好きだなあ。タイトルとか設定とか端的でうまいと思います。

2011/12/25

[ムック]

装丁が可愛い。ザ・少女マンガ、という様なお話、久々に読んだ気がする…。

2012/02/18

[ぐっち]

再々読。かわいいお話が多くて好きです。

2012/12/09

[木佐]

短編集。最近彼女ができた男の子と意味深な言動を取る女の子のお話「だから言ったじゃん」、狼女の血を継ぐ女の子が恋に落ちてしまうお話「ケダモノ天国」、塾の先生に恋した女の子のお話「パチパチ」、死んだ兄の声が聞こえる女の子と姿が見える男の子のお話「半端カンカク」、年上の幼馴染みとの距離を測る女の子のお話「ゼロセンチ」、霊感のある女の子と怖がりの男の子のお話「心臓が足りない」。癖のある設定のものも多いし可愛らしいだけの作品だけでもなかったけれど、ラストはプラスの部分のある作品が多かったと思います。

2012/03/30