外資系コンサルのリサーチ技法―事象を観察し本質を見抜くスキル

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外資系コンサルのリサーチ技法―事象を観察し本質を見抜くスキル

  • ISBN:9784492557631

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内容説明

世界最大級のコンサルティングファーム、アクセンチュアで蓄積されてきたリサーチのセオリーとテクニックを豊富な事例とともに初公開。
Web検索、統計調査、インタビュー、文献検索、ソーシャルリスニング etc. 情報を収集・整理・加工し、断片的な事実(ファクト)から
意思決定に寄与する洞察(インサイト)を抽出するプロの「調べる」テクニックを解説。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たこ焼き

12
web,文献,記事,統計,調査レポート,アンケート,口コミ,現地現物,インタビュー,日経テレコン,G-Search,Dow Jones Factiva, economist historic archive,jiji,全国消費実態調査,家計調査,学術的な目的であればオーダーメード集計。トップの企業の動き=その国におけるその業界の動きという仮定で検索。2020/11/15

nakmas

11
研究でなくて、ビジネスのためのリサーチなら、人が動く、人を動かすだけけの精度、広さ/深さだけのデータがあればok。この考え方を明確に持とう。2020/02/23

nekozuki

9
アクセンチュアによるコンサルのリサーチ手法解説本。デスクワークは一定程度リサーチが必要な仕事ばかりなので参考になる部分が多い。ただ、やはり情報を収集するだけでは不足するため、自分から作り出すことが重要であることもわかる。これを専門職としてではなく、どこまでできるかは疑問。2020/04/10

ドウ

9
手段ごとに大別した上で、必ず押さえておくべき「ルール」と、これを守れば上手くいく可能性が高まる「テクニック」に分けてリサーチ技法を詳述しており、分かりやすく勉強になる。それぞれの節で実際に有用なサイトやサービスの紹介もあり、実務にも直結するように思われる。第4章のケーススタディで、脚注で先述の項を参照できるようになっているのもグッド。ただ、平然とコンサル村の言葉を使っているので、ピンと来ない言い回しが散見される。頭で分かっていても実行できない部分を補うためにどう動くべきかが分かる本。2019/12/25

わたなべ

7
リサーチ手法について書かれている。別に目新しいことはないが、基本的なことが網羅的にまとめられている。端的に言えば、闇雲に調べるのではなく、目的意識を持ったり、仮設を設定したり、アウトプットをイメージしてから調べましょうということ。新入社員にはおすすめ。2020/10/25

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