HJ文庫 腐った林檎と吸血鬼

著者名：夏緑【著】/十夜【イラスト】

ホビージャパン（2015/10発売）

• ISBN：9784894258723

内容説明

小滝浦人は窓月なゆりとの初デートの日、連続殺人犯に襲われ、瀕死の重傷を負う。彼を救った（？）のはゴスロリファッションに身を包んだ美少女・九結ラミカだった。彼女によって吸血鬼にされた浦人の生活は大きく変化していくのだが……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[かぜやまごろろ]

犯罪者（と無能な警察）の描写にかなり嫌悪感を感じますが正義の味方感は強し。妙にリアルな吸血鬼モノ。若干積み残しがあるので続編出てればなあ、と。

2011/11/10

[シュタインズ]

まあまあな面白さ

2011/01/29

[しゅう]

作者は、つい、かっとなってやった、って印象

2009/08/19

[psychicer]

吸血鬼と、作者買い。検挙率の低さや少年法などを痛烈に皮肉っている印象が強すぎて、話の方向性を掴み損ねた。つかメッセージ性が強いだけ？　終わらせ方も中途半端だし。　『腐った林檎』を意図的に造り出している黒幕とか出てくると面白いんだけどなぁ。私にとって吸血鬼ものはＢＢＢとかウェディングドレスに紅いバラのインパクトが強すぎるので……　今後の展開に期待。

2009/05/30

[とみたけ/karel]

吸血鬼というだけで購入した。予想してたよりは面白かった。今のところドロドロ感もなく、さっぱり？した感じ？　読みやすかった

2009/05/28