偕成社文庫<br> 海にかがやく

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偕成社文庫
海にかがやく

  • 著者名:斉藤洋【作】/小林系【絵】
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 偕成社(2015/10発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784036527403

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内容説明

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鉄道会社の重役、大林二郎は、鉄道の起工イベントのため、故郷へもどった。そして自分の人生を変えたひと夏のできごとを思い出した。小学6年生だった二郎は、カツオ船の船主の頼みで、その孫の少年を駅にむかえにいくが見つからない。焦った二郎だったが、じつは孫は女の子で見逃していたのだ。都会育ちの少女、夏生は、二郎を気にいったらしく、いっしょに釣りをしたりして、仲良くなっていく。村をあげての竜神祭の日、舟の競争、伝馬くらべで事件があり二郎は窮地におちいるが、夏生の機転で助けられる。その日の夜、二郎と夏生は、事件に関わった利男と光彦とともに海へ漕ぎだし、ふしぎな体験をする。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

裕由

0
児童文学ですね。舞台は伊豆半島かな?東急の重役かな?とか思いつつ、たまにはこのような爽やかな小説がいいですね。2017/05/04

yaemon1950

0
表紙絵が話の内容を端的に表しています。一枚の絵のような話です。2012/09/02

叔嗣(しゅくし)

0
表紙イラストに惹かれた。田舎の少年と都会の少女の夏の思い出。すっきりと終わるので、たまにこんなお話を読むと心が顕れます。2012/08/10

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