集英社文庫<br> 続・日々の100

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集英社文庫
続・日々の100

  • 著者名:松浦弥太郎【著】
  • 価格 ¥715(本体¥650)
  • 集英社(2015/10発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784087453317

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内容説明

松浦さんの日常にそっと寄り添う愛着品たち。仕事かばんとして毎日使っている山ぶどう蔓の籠。パリで出会ったダンサーの卵との思い出の香りの石鹸。和田誠さんデザインでパッケージした松田のマヨネーズ。トム ブラウンのハンドメイドのシャツ。旅先で集めた古書店のショップカードなど。ものにまつわる大切な思いがこめられた100編の写真とエッセイ。3編の書き下ろしも収録。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

96
松浦さんの「日々の100」の続編です。よく様々なものを取っておられると感じました。私はすぐ処分してしまうことが多いのですが。前作よりもっと日常に使っているようなものが多く感じられました。ボウルや食器、あるいは食べ物(クッキー、マヨネーズ、おかき)なども俎上に挙げられています。2024/10/12

ユメ

57
自分のぐるりに置くものにこだわった生活をしている人を見ると、純粋に「素敵だなぁ」と思う。私には私の身の丈というものがあるから、憧れたところで紹介されているもの全てを揃えることはできないけれど、高いものを買うだけが「こだわる」ことではないし、心から気に入って使えるものを見つけるのが一番。と松浦さんも言っている気がする。何より取り入れたいのは、ものに対する彼の考え方。ものに対しても、友だちに接するような心がけを持つ。ものを単なる道具ではなく、一緒に暮らすものと見なすことが、人生を豊かにしているのだろうと思う。2015/06/30

20
松浦さんの文章はとても心地よくて好きです。066のページが特に好き。載っているものは、惹かれるものとそうでないものとありますが、松浦さんのこだわりが見えてくるのは贅沢な気分でした。2018/06/30

16
松浦さんの生活に寄り添うものたち2冊目もとても興味深かったです。前もどこかで書いた気がしますが、なんとなくでものを選ぶのではなく、しっかり吟味して選んでいくことを再確認しました。今行わなければいつ行うのか。心に染みました。2015/07/20

おくりゆう

15
続けて、続を。背伸びして手の届かないものを真似して集めようとも思いませんが、自分がいいな、と素敵に思える感覚がぴったりくるものを眺め、その物語を読むのはとても楽しい時間でした。2017/05/14

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