内容説明
安倍壊憲政治を終わらせなければ日本は滅びる!安倍政権を危惧する保守からの意見を総結集。小林節、鈴木宗男、山崎拓らと佐高信の対談などで構成。いま最も必要な書。緊急刊行。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
65
安全保障環境が厳しくなっているのは事実だが、ならば自衛隊と海上保安庁の装備を強化していけばよい。米国の二軍のように世界に軍事展開したら①日本全体の国力が経済的に疲弊し②自国の防衛が手薄になり③新たにイスラム諸国を敵に回し、テロ攻撃を受ける危険が生じる。・・・どう考えても得策ではない。2015/12/28
アーク
3
多くの憲法学者が違憲と判断した安保法案を採決したことで、アベ首相はヒトラーと同じレベルのファシストとなった。アベ政権に保守陣営からNOを突きつけたこの一冊を読むと、アベ首相はお坊ちゃんならではの脳天気さと自信のなさから虚勢を張っているだけじゃないの、という気がするな。国民から嫌われ、保守論客からも嫌われ、今やアベ政権を支持するのは国を背負って自分を大きく見せているような気になっているネトウヨのみ。なんとも寒々しいね。2015/10/25
そーすけ
0
240*保守?という人も含まれているが(笑)、佐高さん最近頑張っているのね。鈴木宗男が、対馬丸発見や「日本のシンドラー」の名誉回復に尽力しているとは知らなかった。自民党も公明党も暴走し過ぎて、どうしようもない。2015/11/25