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内容説明
「あらゆる恐怖を克服し、常にハイパフォーマンスを実現する方法」。これが、本書のテーマです。一流の人が共通して持っている「恐怖を克服する方法」は、決して難しいものではありません。誰にでもできることです。
その方法を身につけて、心の痛みと向き合うことができれば、恐怖をマネジメントし、その先にあるハイパフォーマンスを実現することができるでしょう。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
morinokazedayori
46
★★★★★著者はスポーツドクター。スポーツでも舞台芸術でもビジネスでも、恐れをなくして心をフローな状態にすると、最高の状態でパフォーマンスできるそうだ。恐怖は、未来の不確実さ、喪失や裏切りへの不安など、13の思考から引き起こされる。自分が恐れを抱いていることに気づき、恐怖心をマネジメントするテクニックを身につければよいという。もっと早く知りたかった。ぜひ試みたい。2016/06/29
おおたん
19
タイトルに惹かれて。恐怖の種類とその対策方法を知ることができます。また、人間の心の仕組みを知ることで自分自身を知ることにもつながります。◆13の思考パターン「未来、期待、勝利、疑念、過去、安定、獲得、帰属、比較、評価、ポジティブ、成功、結果」思考。◆成功とは、自分がベストを尽くしたときに得られる満足感のことだ◆コントロールできないことに対して人は恐怖を感じ、心の状態を乱してしまう◆不確定さに対して恐怖を抱く◆手放すことは恐怖ではなく、自由であり、喜びであり、解放であり、チャンスなのだという感性を持つ2022/02/02
chie
16
「一流」になることは案外簡単なことなのかもしれない。とすれば一般peopleだって二流、三流ぐらいにはなれるチャンスがある、ってことになる。心に吹き荒ぶ隙間風さえ追い風にしてしまうだろうから。「フローな風」は誰の心にも新たな穴を開けたりはしないはず。「成功とは、自分がベストを尽くしたときに得られる満足感のことだ。」(p.179/アメリカ・バスケットボール界で殿堂入りしているUCLAのジョン・ウッデンコーチによる成功の定義)2016/01/27
Koichiro Minematsu
11
心が揺らがないフロー状態を心がける!2015/08/15
acky
4
本当は「ゾーンに入る技術」を読みたかったんだけど、電子書籍がなかったのでこちらを。 「半分以下のページ数で良かったんじゃない?」ってくらい重複が…。 「ゾーンに…」のレビューを見てみたけど、この本と内容は変わらなそうだった。 でも、ヒントはいくつか貰えました☆2016/01/25