氷の魔物の物語 外伝

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¥576
  • 電子書籍

氷の魔物の物語 外伝

  • 著者名:杉浦志保
  • 価格 ¥572(本体¥520)
  • マッグガーデン(2015/10発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784887415683

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内容説明

堂々完結の「氷の魔物の物語」に外伝登場。ブラッドとネイの出会いを描いた『百年舞台、人形劇。』(別名・ネイの『ウキウキ☆頭領ストーカー日記』by作者)他2編(ラウグル編、ヴィルト編)を収録。知られざる物語が今、紐解かれる…。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

せ〜ちゃん

17
★★★★ ラウグル大僧正が若かりし頃・・・やんちゃな時代。 コレは面白かった♪ ブラッドとネイのお話は、ちょっと思っていたのとは違ったんだけど、ネイの想いはホント凄かった。 ヴィルトの過去編は、これまたドラマチック! ヴィルトって何にしてもいいお話になるよなぁと。 終わった~・・・次、また『SILVER DIAMOND』読もうかな?2015/04/11

Romi@いつも心に太陽を!

8
ラウグルじいさんがこんなキャラだったとは! 色男過ぎて目がチカチカ・・(笑) ネイの執念とも呼べるブラッドへの強い想い。150年ともに過ごしてこれじゃ、そりゃ呪いたくもなるでしょうか。一番驚きだったのはヴィルトのお話。人間だった彼が魔物に心を売り払った時、まだ子供の時分だったのが予想外で。一見、紙一重の境。こちら側とあちら側。だがそこには超えてしまってから分かる大きな差がある。ヴィルトにはそれでもあの家族と過ごした記憶があったからこそ、心があることに気づくことができたのかもしれない。2010/09/28

はなちゃん

7
再読。「カーイールの魔女」はじいちゃんズのお話。大僧正なのに、ざっくばらんな性格にこれを読んでなるほど。「百年舞台」ネイの頭領ラブがこじれまくった始まりの話(笑)。「死人ら、森にて」ヴィルドの過去。ラプンツェルが可愛すぎて、そりゃ手放せないよね。彼らの過去あっての本編だったのだなとしみじみ。さ、これにて再読の旅も本当に終わり。充実の年末をありがとうございました!2023/12/31

Natsumi

6
外伝も読了。ファンタジーで楽しかったし、何より絵がやっぱ好き。 ほかの方のレビューにたまに出てきたSILVERDIAMONDも気になるので、今度借りてこよう。2019/03/24

かなっち

4
大・大・大好きなシリーズで、何度も読み返してます。その度にストーリー展開にワクワクドキドキし、2人の絆に感動してウルッときてます。この外伝で、セルギのおじいちゃんの過去が分かるのは嬉しいんだけど、イシュカとブラッドがいないのが残念です。でも、この皆の過去があるから、今のブラッド達に繋がると思うと感無量ですね。特に、おじいちゃんがいなかったら、セルギもいないし…。それにしても、おじいちゃんカッコ良すぎだし、その仲間達も素敵です。ほんと、このシリーズに登場するキャラ達は、皆素敵でキュンキュンしますね。2018/02/12

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