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内容説明
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ふだんなにげなく使っている地下鉄やトンネルがどのようにつくられているか知っていますか? 日本の国土は、山林が多く平野が少ないという特徴があります。そのため、日本は過密し続ける大都市の地下をじょうずに使っています。地下鉄のようななじみ深い地下施設から、一般にはあまり知られることのない地下の施設、地下を開発する驚きの技術まで、豊富な写真と図解で徹底解説します。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Humbaba
9
地上に比べて地下は目的を持って造られた空間である.だからこそ,事前に充分な計画を立ててから設計される.そのため.外見は目的に最適化されたものとなり,非常綺麗で効率的な作りになっている.2011/10/24
文章で飯を食う
8
再読。地下道の開通など、現実も着々と進んでいる。2015/09/29
氷柱
6
659作目。12月31日から。前回読んだ陰謀論とは異なり地下建築や地下利用の仕組みについて丁寧に解説された一作。専門的ではあるが、この分野についてかなり興味のある高校生~初歩的な大学生に向けられた作品となっている。10年前の作品なので現在は当時以上の進歩があるはずだが、基礎となる部分は変わらないだろう。地盤崩落などの事故が度々報道され、都内でもつい最近大きめの事案があったばかりだ。プロの力を持ってしても読み取り切れない部分があるのだろう。それだけ物理的に見えない世界の構造は複雑なのだ。2021/01/01
文章で飯を食う
6
地下の話がいろいろ。前半は、シールド工法や、トンネルの掘り方がメイン。後半は世界の地下利用の話。スペースが無いから地下に行くことも多いけど、地下の方が良いことも有るとか。かなりおもしろい。2013/12/30
いつき
3
地上に文化を、地下に機能を。道路や倉庫、工場、ライフラインなどを地下に埋めることで太陽光を浴びる地上空間を人間のために使うことができる。地下空間の作り方や利用法を紹介した本。首都圏外郭放水路の見学に行ってみたい。2011/11/05
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