むぅぶ(1)

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むぅぶ(1)

  • 著者名:深見じゅん【著】
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 講談社(2015/10発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063178364

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内容説明

いい女になりた~~~い!! 人生変えたいワタシに奇跡が起こる!! 就職浪人&大失恋というダブルパンチを受けたかつらは、ついつい「天使でも悪魔でも!」と聖橋(ひじりばし)の手すりに祈ってしまった。――そしたら、「ヤツ」がやってきた。かつらの願いを叶(かな)えるために。そいつの名前は……「むぅぶ」!! 大ヒット痛快コメディ『悪女(わる)』の著者が贈る、「人間のせつなさピュアさ&おもしろさ」爆発の物語!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

阿輸迦

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主人公・岡野かつら(表紙女)、大学生時代の先輩・木崎さん♂に片想いをしている。が、木崎さんからは迷惑がられている。ある日、聖橋(絵は明らかに御茶ノ水にある聖橋)で願い事をしたかつらの前に、聖橋の天使が現れる。天使の名前は、”むぅぶ”というらしい。むぅぶが現れた途端かつらは、それまで相手にされなかった木崎さんから「好きだ」と求愛される。しかし、それは”むぅぶ”の魔法の力と感じたかつらは、木崎さんからの求愛を断る。最後のページ、”むぅぶ”がイケメンに成長していた。2019/01/17

miporin

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深見じゅんの作品好きなんだけど、この話は未読だった!テイストは他作品と共通だけど、やっぱり読んでしまうなー。2014/07/09

わたぱち

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久々に読みましたがやっぱり深見じゅんさんの作品は面白い!女性の強くも弱い心理描写がファンタジー要素と上手く組み合わさった作品だと思います。2014/02/12

みゃん

0
無料で。2018/12/19

5

0
聖橋の神様?妖精?のむぅぶは、可愛くもないし親近感も湧かない。何を考えているのかわからなくて、どんな力を持っているのかわからなくて、いつまでもちょっと警戒してしまう。そういう微妙な距離感を描くのが上手。2018/09/23

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