内容説明
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郵便雑貨を探しに、旅に出よう。郵便をめぐるヨーロッパツアー、オマケに中国・USA・オーストラリア！フィンランド・スウェーデン・イギリス・フランス・スイス・オランダ……郵便局で、いいもの探そう！世界の郵便グッズはこんなにステキだった！封筒、ＢＯＸ、切手、オリジナルの文房具、ポストから有名建築まで。心躍る公共デザインの宝庫、ポストオフィス雑貨の世界へ、いざ突入！一部、いまでは手に入らない幻の商品も。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
がる
13
郵便局をめぐるヨーロッパツアーの本。 2006年発行の本なので、今はまた色々変わってしまっているかもしれないけれど、読んでてすごくワクワクしました！楽しい！こういう旅行行きたい♪ 冒頭のフィンランドの集配車のかわいさにはやられてしまいます（笑） 各国のポストだとか、切手だとかそそられるもの満載！ 森井さんの「ちょっとショボくてちょっと可愛い」絵葉書選びの極意も必見。見習いたい♪ 手元に置きたい本です(^_^) 2013/03/22
きゅー
7
フィンランド、スウェーデンなどヨーロッパ七カ国の郵便に関する情報がてんこ盛り。切手、集配車、郵便博物館、封筒、そしてもちろんポストについても。切手のデザインもすごく斬新なものがあり、うっとりさせられる。 日本の切手はこじんまりとしているというのか、あの小さい紙面にまとまりをつけようと箱庭的になっているが、それに対してシート全体を大きく一枚のキャンバスと見立てたデザインの切手は、ゆったりとしておおらか。郵便好き（？）な人以外にも、ヨーロッパデザイン好き、グッズ好きの人が読めばぜったい楽しいと思う。 2012/07/19
midorino
6
旅行に行った時にいつも自分宛にハガキを出すようにしてる。その国の切手やポストのデザインを見るのが楽しみで、コレクションしたくなる気持ちがとてもよく分かる。郵便を出すのも楽しいし、自分宛てに届くのも楽しい。届いたハガキの消印や、端っこがちょっと折れちゃったりしてるのを見て、この一枚のハガキかここまでたどってきた道のりを想像するのも楽しい。この本を読んでいろんな国の郵便博物館を回るのも楽しそうだと思った。2021/02/27
遠い日
4
ヨーロッパ７カ国の郵便局や郵便事情を、明るくマニアックに紹介。こういうポップさを見てしまうと、日本の郵便局はまだ、どこかお役所的な色が濃いなぁ……と、残念。メールもPCもない子ども時代を過ごしたわたしにとって、「文通」というのはとてつもなく楽しいものだった。手紙、切手、便箋などの郵便グッズは、昔から大好き。各国の局内の明るい配色や、グッズのかわいさにやられる。局員さんの格好も、お国柄が出ていて興味深い。でも、こうやってみんな人の手で集配されているところに改めて、感動する。2013/04/29
はとさ
2
図書館で見かけて一目惚れ！即、本屋に走りました。とにかく可愛い～！フィンランドのスタイリッシュで可愛い集配車、お尻にポストの着いたスウェーデンのトラム(まとめて車掌さんがポストに届けてくれるそう)、いつでも思いついた時に送れるようカウンター前に封筒と一緒に置かれたさまざまなお菓子などなど・・・見ているだけで笑顔が溢れてくる本です♪2014/09/07
