講談社+α文庫<br> 「与える」より「引き出す」! ユダヤ式「天才」教育のレシピ

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講談社+α文庫
「与える」より「引き出す」! ユダヤ式「天才」教育のレシピ

  • ISBN:9784062813860

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内容説明

なぜ、ユダヤ人生徒はいつも1番なのか? 日本人女性がユダヤ人の夫と結婚してわかったこと。環境が天才をつくる。頭脳を使って活躍する子に育てる7つの方法。アインシュタインも、こうやって育った! ※本作品は2006年3月、インデックス・コミュニケーションズより刊行された『ユダヤ人が語った親バカ教育のレシピ』を文庫化にあたり改題し、加筆訂正しました。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

フロッキー

29
子供に本を読ませるには自分が読んでることが絶対条件ですね。2016/08/14

isao_key

14
「ユダヤ式」と名の付いた教育法について書かれた本は数多くあるが、実態がよく分からずにいた。本書を読んでおおよそのところが理解できた。はじめにで書かれているとおり、頭脳をとても大切にすること。長い歴史の中で、ユダヤ人にとって頭脳はたった一つの資産であったこと。ユダヤ人社会では、大富豪より科学者、文学者、芸術家、社会へ奉仕する人々などを尊敬すること。家族の伝統は、そのまま教育の伝統であること。伝統のルーツにユダヤ教があり、経典が文書として数年前から残されている。宗教を信じること=「本を読むこと」になった。2018/01/28

oDaDa

12
両親の教育に抗弁が許されるなら、どうかこの本を読んでほしい。今は自立し、己ながらに本の重要性を感じ、ジャンルに問わず収集しているが、幼少期、私の家庭には本が殆どなかった。両親がどこかへ連れだしてくれるようなことも稀であった。つまり、外界に対する知的好奇心を発揮できる扉が開かれていなかったのである。本来、私自身は好奇心の塊を持っており、自立した瞬間に知的活動への投資が暴発したのだが、いま思えばなんと無駄な幼少期を過ごしたことか。両親を批判するつもりは毛頭ないが、少々虚しい気持ちにもこの本を読了して苛まれた。2014/05/06

イケイケ55

10
断捨離等(および転勤)の影響で本は電子時代かと思いつつ本の匂いとか読みやすい等捨てられず。本書を読んでから読書は心と頭の栄養素だと納得。電子だけと見えないから紙の本だけは増やそうと決意。諸々、考えていたこととユダヤ式が一致して背中を押してもらった。ありがたい。ユダヤ人であることを誇りに思っているがあまり宗教に縛られていない人が多いのもますます高感度アップ。米国在住でクリスチャンがすべてを支配しているような圧力的な地域に住んでいて辟易していたので清涼剤的一冊になった。2019/02/05

あいぎす

8
本で溢れた家庭。やはり親の影響は大きい。自分も母親の影響でたくさんの本を読むようになった。本棚の一番下の段に読んでほしい本を入れるのは子供がいない自分にはなるほどと思った。他の教育本を読んでいればユダヤ式も目新しいことはない。当たり前のことを伝えられているか、自分の感情で動いていないかがやはり大事。初めて教育本を読む人にはいいかも。2017/04/05

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