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内容説明
39のトピックで音楽ビジネスを解説。もはや実践あるのみ!
大きな変革の時期にある音楽業界。ソーシャル化、クラウド化が進み、これからは旧来の音楽業界人だけではなく、さまざまなプレイヤーが入り混じって、アーティストや音楽作品とリスナーを結びつけていくことになるでしょう。それが、ニューミドルマンと呼ばれる人々です。では、その新時代の音楽ビジネスの生態系(エコシステム)はどのようになっており、どのような役割が求められ、お金の流れはどうなるのでしょうか。本書では、日本と世界の現状を整理しつつ、“ミュージックビジネスのこれから”を実務にまで踏み込み提案していきます。超実践的な、新時代の音楽ビジネス論です。
目次
■Chapter1 音楽ビジネスが置かれている環境
■Chapter2 鼎談「経営戦略視点で音楽ビジネスを捉えると?」
石川真一郎+東博暢+山口哲一
■Chapter3 日本の音楽ビジネスの仕組み
■Chapter4 世界の音楽ビジネスの現状
■Chapter5 ニューミドルマンの道・新時代型エージェント
INTERVIEW 高野修平
INTERVIEW 小杉茂
■Chapter6 ニューミドルマンの道・ITイノベーター
■巻末特別対談 田坂広志+山口哲一
■ミニ用語集
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
今井大介
2
全てミュージックマンに勧める良書。山口氏の視点は主観を音楽ビジネスに置きながらその角度は広い。年々縮小する音楽ビジネスに向き合いながら、巷にあるただの悲観論にはならない氏と識者達との対談は必読。2016/01/04
belter
0
音楽に携わるお仕事をされている方には是非オススメしたい良書。音楽ビジネスの「仕組み」「現状分析(パワーバランスや問題点、逆に良い点)」「今後進行すること」など網羅的かつ、わかりやすく記載。最終章の田坂広志氏との対談は必見です。2016/05/15
あづさ/kyoka
0
2015年の本ですが「これからはこうなるだろう」と書かれているものが2020年現在ほぼその通りになっていると感じた。従来型の中間業者ではなく、新しいやり方でリスナーとアーティストを繋ぐためにテクノロジーが出来ることはとても多いと改めて認識させられる。2020/06/14
roukyu2taku
0
7