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内容説明
佐藤可士和氏推薦!「仕事のクオリティは、良質な睡眠から」
今、あらゆる世界の一流の人は「眠り」に注目している。アスリートなどがマットレスや枕にこだわるのもしかり。就寝・起床時間を死守するという経営者は多い。寝る間を惜しんで働く。眠れれば床でもいい…。そんな時代は終わった。ハイパフォーマンスを上げるには、睡眠の質が最重要なのだ。今日一日、冴えた頭で集中できるかは、朝目覚めるまでにもう決まっている。どんな時間術より睡眠術を身につける方が仕事の効率アップにつながる。老舗寝具メーカーの社長として最先端の寝具の開発に日々勤しみつつ、快眠プロデュースでも活躍する著者が、ビジネスマンに快眠法を伝授する。
目次
第1章 一流の人たちは今「睡眠」にこだわっている
第2章 夜は一日の終わりではなくスタート
第3章 最高の眠りを手に入れるための環境設定
第4章 やっぱり「朝時間」でハイ・クオリティの仕事ができる
第5章 睡眠リズムを整えていく2週間プログラム
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
244
睡眠て絶対に大事なことだなと思うが、いろんな誘惑が多いなぁ。2015/10/26
パフちゃん@かのん変更
63
マットレスか敷布団かでまず迷ってしまいますが、エアウィーヴマットレスを試してみたい気もします。暑い夏はシーツを麻にするといいらしい。眠れないとき、「羊が一匹、羊が二匹・・」と日本語で数えてもダメで「one sheep, two sheep・・」と数えていくとsheepのところで長く息を吐くのでいいらしい。筆者のおすすめは「ひとーつー、ふたーつー・・」と言う風にひとで息を吸い、つーと伸ばすところで息を長く吐く。とーおーまでいったら繰り返す。寝る前に長時間のパソコンや寝床での読書はダメと言うのは守れなさそう。2016/08/27
sas
23
睡眠管理はエグゼクティブの必須事項。具体的には、早寝早起きよりも、何時に寝ても起きる時間を一定にすることが大切。平日の睡眠不足は休日の爆睡では解消できない。20分の仮眠で午後のパフォーマンスが一気に上がる。目を閉じるだけでOK。夕方に身体を動かすと寝つきが良くなる。会社帰りのウォーキングがよい。18時以降はコーヒーを飲まない。寝つけないときは、眠くなるまで布団に入らない、「仰臥禅」(ひとーつと数を数えて複式呼吸)2017/07/17
黒頭巾ちゃん
19
「眠りは翌日への準備」。巷で言われていること➕「夏は麻のシーツを使う」「睡眠は90分間隔ではなく人により70-120の間」「朝型に取り組んだ会社は4%コスト削減した」などがありました。以前ような24時間仕事は効率が悪いことを伝えています。会社幹部がこのような考えだとよいのですが、残念なことながら未だに「残業=仕事してる」というポーズが評価もされてしまいます(-_-)ブラック企業のような。2016/06/13
assam2005
19
時々しっかりと眠れていない日があり、そんな日は体が凄くダルくなるのが気になり、読んでみました。エアウィーヴ等を始め、よくTVで特集されている内容と似たり寄ったり。「あ、これも聞いたことがある」と言う感じで、既に実行していることもちらほら。夕方以降は珈琲は飲まない、眠りが浅い時に起きれるよう睡眠アプリをセットする、等。気になるのはエアウィーヴ等の寝具。流石に各社ハイテク寝具の違いは載っていませんでした。(笑)それも知りたかったんですけどねぇ。2015/12/27
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