- ホーム
- > 電子書籍
- > 絵本・児童書・YA・学習
内容説明
まずはお金に対する著者の考え方を本文から。「お金は、とても大切なものだ。お金を盗んだり、借りた金を返さなかったら、信用を失ってしまう。お金がないために、人をだましたりする人もいる。きちんと勉強をして、しっかり仕事をして、お金の心配がないようにするのは、生きていく基本だ」生きていく上で大切なことを紹介する「ガツンと一発文庫」最終巻は、お金のことを正面からじっくりと子どもたちに話します。ほんとうは、小学校から授業で「お金」を学ぶべきものだが、学校教育の正規の授業で取り入れられてはいない。これはおかしい。もちろん学校任せにするのもよくない。まずは大人がきちんとお金とのつきあい方について教えるべきだ。本書は生きる上でお金がなぜ必要か、どうすればお金を得られるか、貸し借りのマナーや詐欺にひっかからないための心のあり方などについて、やさしく説いています。子どもにお金を与える前に必ず読ませたい一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
BECCHI
1
齋藤孝先生は、さすがだなぁと思わされました。菊池省三先生が自分のクラスの子供たちにこのシリーズを課題図書として読ませます。といっていた話を聞いて、このシリーズを買い集めました。良い本であることはわかっていましたが、やはり読んでみると大人でもそうだよなぁと思うことがたくさんありました。お金は信用である。大人も自覚するべきだなぁと思います。信用を得るために、期限を守る、早くやるとても大切だと思います。今後とも子供たちにもこの本を勧めていきたいと思います。2015/09/03
あちこ
0
わたしが持っている本。「お金」=「信用」。これを上手に子どもに伝えられる親になりたい。まずは読み聞かせからだな!2013/06/23
nyan
0
・ピンチのとき、犠牲者のような気持ちを持つのではなく、「受難だ!」とふんばる力が大事=ミッション ・自分のテンションは自分であげる。人にあげてもらんじゃない=ハイテンション ・あと、パッションとあわせて、ミッション・パッション・ハイテンション2021/01/12




