内容説明
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地獄極楽絵とも呼ばれる曼荼羅を、熊野観心十界曼荼羅から日蓮の題目曼荼羅までユーモラスなイラストで絵解きする。地獄と極楽についてもっと知りたい。その好奇心を満たしながらも、読み進めるうちに日本仏教の懐の深さが沁みてくる。「死にかた、生きかた」がわかる大人のための絵本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まさ
24
まだまだ知らないことばかりの仏教の世界。立山曼荼羅は何度か観たことはあるけど、改めて解説されるとやっぱりまた観て確認したくなる。わかったつもりでもそうではないことの連続。奥深い。2021/02/11
粋
6
絵がたまらなく可愛い‼前半はなるほどと読み進めていたが、後半は???宗教は難しいということがよくわかった(苦笑)2018/04/15
ひまわり
5
なかなか興味深い本でした。自分が持っていない世界観に連れていってもらえるような図鑑でした。面白かった!!2016/02/11
ルナティック
2
面白かった。割と分かり易いと思ったのだが・・・著者さんの努力の結晶ね・・・後半は文字説明が主体になり、自分を励ましながら読んだ(笑)何度も読んで理解を深めたい本だわ。複数の曼荼羅を比べてみるのも、楽しい作業でした。カラー部分があるのは嬉しいよね。うんうん、私にとって入門書でした。2017/03/09
ちょび
2
前半のカラーで、ユーモラスな絵をふんだんに使っての曼荼羅解説は分かりやすかった。後半の白黒ページの解説は難易度が高くなり、興味のあるところだけ拾い読み。知識が深まれば、だんだんに読めるところも増えてくるのでしょうか?2016/05/15