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内容説明
一生懸命、売り込めば売り込むほど、売れなくなるのはなぜなのか。理由はたった1つ。顧客は売られたくない、買いたいからです。売り込まず、買ってもらえる仕事を豊富な事例とともに学ぶ1冊。本書は、多くのセールス担当者と仕事をしてきたマーケティングのプロが、MBAの知見・理論を活かして、顧客ネットワークの考え方と使い方、自らの弱みを強みに変える法、優良顧客の捉え方など「営業力」を上げるヒントを教えてくれます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
nobor0718
11
アマゾンやたばこ会社でマーケティング・マネジャーを務めてきた筆者が、営業力を向上させるための思考法を、①自社、他社、業界、顧客を「知る」こと、②顧客の期待値を「超える」プランを立てること、③プランを立てた上で、実際に「動く」こと、という3つの切り口で、様々なマーケティング理論や具体例を踏まえて説明しており、分かり易いです。一方的な売り込みは顧客にとって迷惑なだけなので、顧客をよく知り、顧客と継続的に接点をもって顧客の信頼を得て、顧客の期待値を超える価値を提供することを、地道に続けていくことが大事です。2017/03/25
Elle
0
商品に自分独自の価値をプラスする事。 売り込まないでも売れる方法を考える事。そのためにも顧客目線目線でいる事がやはり大事ですね。 売ろうとせずに、お客様の声に耳を傾ける事によって、お客様の必要とする所を知り取り込む。 はやり人はその人から買うんですよね。2016/02/21
みむら しんじ
0
著者の先生の勉強会に合わせて追い込み読了。「売ろうとするから売れない」とはわかっていてもなかなか営業スタイルは変えられないもの。本書の内容は今までの勉強で聞いてきたことの原則ではあるが、実例を通してイメージしやすいように読める。自分の営業スタイルを変えるにはいま一度自分を俯瞰して素直に学ばねば得るものは少ないと感じさせる一冊。情報と売り込みに溢れる現実に流されるのではなくて、いまこそ「価値観の整理」と「誰がお客様なのか」という根本こそ大事だと改めて認識した。2015/09/28
ひでき
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最初の半分くらいまでかな〜2015/09/26