ディアローグ

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ディアローグ

  • 著者名:平野啓一郎【著】
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • 講談社(2015/09発売)
  • ポイント 18pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784062143905

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内容説明

日野啓三/古井由吉/島田雅彦/山折哲雄/菅野昭正/鐘下辰男/瀬戸内寂聴/高橋源一郎/横尾忠則/キム・ヨンス/青山真治/大江健三郎/近藤淳也……。宗教・文学・演劇・美術・インターネット……ジャンルを超え、各界の第一人者に挑んだ対談集。そこで聞き取った「言葉」とは?問題作を次々と世に出す小説家の秘密が明かされる――

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

優希

47
対談集になりますが、とにかく濃いです。平野さんの読書量と知識にはただ驚かされるばかりでした。正直、少し難しかったです。2020/12/22

ヨクト

6
むー、難しすぎて置いてけぼりを食らってしまった。2017/10/22

amanon

5
対談集とは思えないくらいの濃い内容で、大変読み応えがあった。他の感想にもあったように、とにかく平野氏の圧倒的な読書量に感心させられた。それもスノッブな物ではなく、あくまで正統的なもの。個人的にはかねてから氏と阿部和重との作風が似ているということが気になっていたのだけれど、本書で氏が阿部氏に対してかなり好意的な発言をしているのを読んで、我が意を得たりという気になった。また、青山氏との対談では、同じ北九州市出身でもその地域によって精神的背景が違うという事実に、同じ福岡でも市内出身の者として身につまされた。2012/10/16

多聞

5
平野啓一郎の初期対談集。テーマは文学、宗教、芸術、演劇、インターネットなど多岐に亘る。個人的には古井・島田、山折哲雄、大江健三郎との対談が興味深かった。もし第二対談集が刊行されるなら、阿部和重との対談を是非とも読んでみたいと思う。2011/09/14

hobby no book

3
山折氏、横尾氏、大江氏、あたりとの対談が個人的には面白かった。個人的な関心もあるとは思うけれど、ややクオリティにばらつきがあった印象。2014/11/19

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