だいわ文庫<br> 暦と日本人88の謎

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だいわ文庫
暦と日本人88の謎

  • 著者名:武田櫂太郎
  • 価格 ¥693(本体¥630)
  • 大和書房(2015/09発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784479305187

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内容説明

そもそも誰が暦を作ったのか? 日本にはいつ、どのようにして広まったのか? 江戸時代に庶民が使っていたのはどんな暦? 日本古来のしきたりの目的は? 暦についての素朴な疑問から、暮らしに根差した年中行事の意味と目的まで、知るほどに深くて面白い、誰かに話したくなる暦の秘密!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

moonanddai

3
確かに「暦」というものには天文事象だけで成り立っているのではなく、居士、仏事、民間信仰などなど様々なものが盛り込まれているし、現在の太陽暦に至るまでに、幾たびもの「暦」が使われ(授けられ?)て来たのですね。日本でも多くの人が天文学に携わってきており、特に(暴れん坊将軍)吉宗の力も推進力になっていたのですね。それにしても日本の現在の暦は、本当に唐突だったし、「財政問題」だったとは…。「天朝様の暦」より「徳川様の暦」とは実感だったのでしょうし、わからない奴は「愚昧」者として押し付ける姿勢…、これは今も同じ?2016/02/25

霹靂火 雷公

1
過去の暦法にまつわる優れた著作から、小ネタだけ拾ったトリビアっぽい本。普段読まない分野のハナシに触れることができるが、その程度。2015/06/04

getsuki

1
暦に関する雑学をまとめた一冊。今のグレゴリオ暦までに至る歴史から、季節の豆知識まで楽しめる。2015/01/27

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