ＫＥＭＡＲＩ

著者名：長谷川ろく【著】

講談社（2015/09発売）

• ISBN：9784063807981

内容説明

時は平安。宮中に陰謀渦巻く時代。大の蹴鞠好きの藤原泰申は、かつて蹴聖と呼ばれた父・成通に並ぶことを目標に、日々蹴鞠の鍛錬を積んでいる。だが父と違い、泰申は役職の低さのため、帝の御前で蹴鞠るなどとは夢のまた夢のような話で――!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[へへろ～本舗]

蹴鞠の名手の平安絵巻。とにかく蹴鞠が好きで好きでたまらない泰申、しかし周りには物の怪や陰謀が…。蹴鞠が楽しそう。

2015/09/14

[日向夏（泉）]

Kindle無料。結構面白かった。題材が珍しい。独特の絵柄だけど、画面構成とか斬新で新鮮。展開や設定は、実際には無理があるんだろうけど。

2017/05/04

[ごん]

え、ちょっと待ってこれ一巻で終わり？ 終わりなん？ あと三巻くらい続いてもいい話だよこれ！ 面白いよ？ 面白いんですけど！ 伴少納言と斉子様すっげーいいキャラだし！…となって、巻を置いて意味もなく慌てて周囲を見回してしまった。続けよう！続けましょうよコレ!!

2016/01/02

[にこりん]

蹴鞠ってそうゆう意味があったんだね。ただの遊びじゃなかったんだ(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))

2015/12/16