財務マネジメントの基本と原則―これ一冊で「使えるファイナンス」の真髄が身に付く

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財務マネジメントの基本と原則―これ一冊で「使えるファイナンス」の真髄が身に付く

  • ISBN:9784492601747

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内容説明

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財務原則、マネジメント、意思決定を三位一体で理解すれば、ツボがひとめでわかるようになる。プロ・アマともに自在にファイナンスを使いこなせるようになるための「効く」一冊。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あつお

13
財務諸表を網羅的に理解する本。 簿記では、財務諸表の機能面を網羅的に理解可能。しかし、会計初心者にとってはなかなか理解しにくいもの。本書は、財務諸表の目的、概要から網羅的に説明してくれる。財務諸表は最終的に「費用・売上・利益・キャッシュフロー」のコントロールに繋がる。利益が出なければ企業としての存続は不可能。そのために、適切な費用・売上となるように事業をコントロールする。一方で利益が出ていても、手元に現金がなければ倒産の危機に陥る。キャッシュフローで現金の流れを可視化する。株などを通して身近に感じたい。2023/06/13

nekozuki

10
簿記の知識は社会人として必須と言われるが、実際のところ財務諸表の作成スキルは経理/財務部の人以外は大して使わない。本書は経営の意思決定において、どのように財務マネジメントを行えばよいかが分かりやすく書かれており、こういった知識がまさに社会人に必要なものだと思う。経営判断のプロセスに沿っているので、アカウンティング(会計)とファイナンス(財務)を横断的に説明されているのもよい。2015/04/20

たかはし

3
まずどこにテコを入れるべきなのか? 経営(財務)上に生じる様々な問題に対する適切な手法集。 何も知らない素人向けの本ではなく、その利用価値を知っているであろう実務にたずさわる人向けの本。 ある程度知識を得た人とっては良い参考書。 ただ内容的には教科書なので、素人にとってもこれからの学びの良い地図になるだろう。 個人的には、13章の差異分析ついての内容は勉強になった。また14、15章のキャッシュフロー関連の章のおかげで、バラバラだった財務知識がかなり繋がって、世界が啓けた感がある。 2019/05/29

obje

3
★★★★★ かなり平易に書かれており、とても分かりやすい良書だった。ビジネスのお金の流れがイメージしやすいし、少し難解なところも丁寧に記載されているように感じた。一度読めば全てをマスター出来るほど自分は優秀ではないが、繰り返し読んでみようと思える内容であった。2018/12/20

まゆ

2
初心者マネージャーや財務を知らないマネージャー向けに書かれた本。 経営管理とファイナンス、会計をざっと網羅。 なぜこの本を買ったのか、不明。2021/05/27

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