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内容説明
簡単にものが売れない時代の営業リーダーの役割とは何か。
それは次の4つだと著者は言う。
(1)営業戦略の立案と実行
(2)営業戦術の立案と実行
(3)営業個人力の育成
(4)組織指導
つまり優れた営業リーダーが会社を飛躍させるといっても過言ではない。
営業リーダーが自ら動き、商品を育て、顧客との関係を育てる姿を見せれば、部下はついてきて強い組織となり、売上が拡大するのである。
リクルート、ソフトバンク、丸善等で圧倒的な営業成績を上げ続けた著者が、優れた営業リーダーとなるための方法を解き明かす。
営業リーダーの実力を測るサーベイつき。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふね
8
#89 ★★★★ 営業リーダーに求められる能力を体系的に整理された一冊。巷に溢れるいわゆる「営業」の本が、小手先のテクニック論に終始しているなかで、こういう教科書的な骨太な本は有り難い。勉強すればするほど、営業とは感覚ではなく科学だとおもうし、人生を賭して追究したい業種だと思う。営業リーダーではないけれど、リーダーの視点で日々の仕事に臨みたい。2018/12/23
Ko
0
営業という仕事の実務をする人をマネージメントする為の心構え、大局的な見方、日々の行動、営業の実務についてなど様々な事について地道に伝わるまでしっかり伝えるという執念を感じた。 物事を抽象化する事によって相反している物事の共通点を見つけ、同じ方向性に持っていく、逆に具体化させるなど、綺麗事で終わらない生な感じが良かった。 営業だけでなく、複数人が関わるプロジェクトに関わる人にとってはタメになるのではと思う。 とても良い2017/12/30
そらパパ
0
色々な本をまとめた感じ2017/11/22
かわチラ
0
クライアントへの営業研修のネタとして読了。自分の営業時代を思い出しながら、納得する点多数。マネージャー目線で、部下である営業担当をどう指導するか、という視点で書かれており、ロジックだけでなくマインドの部分の記述も多い。2017/02/09
森田健作
0
やや抽象的な話が多い印象。もっとリクルート時代の実体験を盛り込んで欲しかった2020/07/25