内容説明
古典力学、電磁気学、相対性理論、量子力学。基本となる考え方を対話形式ですべて押さえた一冊。
目次
第1回目の対話 古典力学の世界(天体の運動;運動の法則 ほか)
第2回目の対話 電磁気学の世界(遠隔作用と近接作用;クーロンの力の果たす役割 ほか)
第3回目の対話 特殊相対性理論の世界(力学とエーテル;電磁気学とエーテル ほか)
第4回目の対話 量子力学の世界(古典物理学と原子の構造;量子論とボーアの原子模型 ほか)
著者等紹介
砂川重信[スナカワシゲノブ]
1925‐1998年。東京に生まれ、旧制静岡高校を経て、大阪大学理学部物理学科卒業。その後大阪大学助手、大阪大学助教授、東北大学教授を経て大阪大学教授。理学博士。専攻は理論物理学、とくに場の量子論・量子力学的多体問題(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。