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内容説明
経済ニュースを観ても、新聞を読んでも、経済への苦手意識が消えない……。その原因は経済に関する数字が変化する裏で何が起こっているのか、理解できていないことにあったのです。経済の変化の裏で起こる出来事に関心を持つことができれば、毎日の新聞やテレビのニュースに出てくる数字の意味がわかり、経済は身近で楽しいものに変わっていきます。本書では経済に関する数字の変化に目を向け、なぜそうなったのかを具体的なニュースと親しみやすいたとえ話でご紹介します。国の基盤となる財政と税金、お金の動くマーケット、私たちの身近なお金、経済の原動力となる会社の活動、日本を取り巻く世界経済の動きなど。これらの中には、ギリシャ危機、円安・株高、中国バブルなど今すぐ知っておきたい具体的な経済ニュースが満載です。経済が動く理由は必ずニュースの中にあります。本書は経済に苦手意識を持つかたが、その楽しさを知り、経済への距離を縮めるきっかけとなる一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
cocolate
2
つん読本だった2015年を本を今更読んでみた。意外と読みやすかったので最後まで読み切れたが、安倍ノミクス大絶賛なので、なんかわかった気にさせられた。まだ、トランプ登場前の話だけど。老後資金が一億円必要だといわれても、どうにもならん。2017/12/30
S.K
1
資産運用の必要性を感じ手に取った。経済的な内容を簡単に網羅していたので、入門として良かった。本書で気になった部分を他の詳しい本で補強すれば良い。2020/02/01
チョビ
1
アベノミクスはどちらかというとうまくいってる、という判断をする日経新聞出身の方の本。なるほど、今後どう生きるかがわかりやすい。基本仕事を頑張る、投信で投資、無駄遣いをしないの3本柱が家計の収支を健全化するということには変わりませんね。でも、すごくわかりやすかったのは、平易な語り口だったからかと。2015/10/01
もーちゃん
0
とてもわかりやすかったです。とりあえずアベノミクスのおかげで日本経済は立て直すことができたという理解でよろしいのでしょうか。円安円高についても良くわかったし、投資をしたほうがいいというのも知ることができて良かったです。アメリカがジャイアンで日本がのびたという表現の仕方がすごい的確でした。日本はアメリカの子分のような存在だったんですね。この本のおかげでいままで経済ニュースを見てもちんぷんかんぷんだったのがすこしはわかるようになりそうです。2016/04/01
ひ※ろ
0
★★★☆☆2015/10/10
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