中学受験理科の王道

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中学受験理科の王道

  • 著者名:鎌田浩毅/岸本利久
  • 価格 ¥750(本体¥682)
  • PHP研究所(2015/09発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569772080

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内容説明

合否のカギは国語・算数じゃなく理科だった! 京大理系人気教授が理科学習の王道をお教えします。理科は暗記科目と思い込んでいませんか? じつは入試問題の理科には、合否のカギを握る解法のノウハウがあります。制限時間内に解く「時間の戦略」、出題者の意図を読む「他人の気持ちを推量する方法」、問題文のポイントをつかむ「長い話のなかで本質を見抜く力」、想定外の事態に困らない「危機回避能力」――もっとも典型的な化学の問題を通して、大人でも役立つ基礎知識と、楽しみながら考える術を本書が伝授します。【子どもに聞かれて答えられますか?】第1章 ロウソクはなぜ燃えるの?(気体の性質と燃焼)第2章 鉄はなぜ電気を通すの?(金属の性質とイオン)第3章 鉄はなぜ錆びるの?(酸素の性質と触媒)第4章 食塩はどれくらい水に溶けるの?(水の性質と溶解度)第5章 酸っぱい+苦い=しょっぱい?(酸・アルカリと中和)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Megumi221

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2016/11/23

とりもり

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中学受験理科の入試問題について、化学分野を題材に解説した本。但し、ボリューム・難易度とも、実際の受験生が読むレベルではなく(問題が簡単過ぎる一方、化学式が頻出する解説は小学校レベルではない)、あくまで中学受験を意識する親(それも理科に苦手意識のある)向け。あまり参考になるところはなく、「中学受験で身に付けたものは、将来にわたって役に立つ」という中学受験礼讃が続くのにも違和感を禁じ得ない(個人的には、今の中学受験の勉強量は小学校にとって度を超していると思う)。タイトル負けの一冊。★☆☆☆☆2012/12/07

なかたにか

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ざっと通読。流し読みしました。 これは、小学生レベルですか?笑 いい本です。化学の入門書にはいい感じ。 記憶違いかもしれないですが、小学生なら「めしべおしべ」とかじゃないの?笑 小学生のやる内容を深くきっちり説明した本。そのために化学の内容をとりあげた感じでしょうか? 小学生レベルの問題を題材に(高校)化学に入門すると言った感じだと思います。 勘違いだったら、すみません 笑。2012/03/14

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