花とゆめコミックス ヴィーナス綺想曲 5巻

著者名：西形まい【著】

白泉社（2015/09発売）

• ISBN：9784592187301

内容説明

父の弟子・ユリアンの「白の熱情が聴きたい」という願いを断り、「腰抜け」と罵られた白。独りでピアノに打ち込むうちに自分の「熱情」は宇海だと再確認した白は、自分なりの「熱情」を紡ぎ出す！一方、宇海はユリアンから白の父親が日本にやってくることを聞かされて――!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[十六夜（いざよい）]

最初から最後まで綺麗な作品の印象。タカミもアキラも魅力的だし、最後に父親との確執も解決して、スッキリな読了感でした。欲を言えばもっとずっと後、アキラがタカミの身長を追い抜いた後の話を少しでも見せて欲しかったかな。良い作品でした。

2015/07/02

[ゆきぴん]

コミック整理中につき再読。最終巻。最後は宇海がきっちり決めてくれました。かっこよかった。宇海がいなかったら、今の白はいなかった。白がいなかったら…うーん、それでも宇海は宇海だったような気も。終わってみると、全巻通して、宇海のパワーに引っ張られてきた気もしますが、白がお姫様扱いしたから、あのかっこよさと可愛さが入り混じった絶妙なバランスの宇海がいるのかもしれませんね。いいカップルでした。

2018/05/04

[トラママ]

ドナドナします。

[Mm]

すごく好き！大好きなWジュリエットを思わせる物語だが、また別の魅力があって楽しめた。満足満足。

2014/12/23

[硝子]

久々に読み返してみました。西形さんの絵が大好きなので、出てくる人物はみんな好きです。個人的に見所は、アキラの成長(いろんな意味でw)とタカミ兄弟ですね！永久保存したい漫画です。

2013/02/17