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内容説明
クリステンセン(『イノベーションのジレンマ』著者)、ピーターズ(『エクセレント・カンパニー』著者)絶賛!『フォーブス』発行人が全米企業への取材から発見した会計数字には表れない永続企業の強さの本質とは?
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
5 よういち
81
本当に優れた企業は業績に関する数字以外に重視するものがある。◆成功するためには➀戦略的基盤②ハードエッジ③ソフトエッジの3つが必要で。今はハードエッジを重視する人が多いが、無視されがちなソフトエッジで卓越することが重要である。◆戦略的基盤:市場、顧客、競合、競争優位、変革 ◆ハードエッジ:スピード、コスト、サプライチェーン、流通、資本効率 ◆ソフトエッジ:信頼、知性、チーム、テイスト、ストーリー2019/11/05
Kiyoshi Utsugi
24
図書館で借りて読んでみました。 企業の持続的競争優位を導くものとして、 ①戦略的基盤 ②ハードエッジ スピード、コスト、サプライチェーン、流通、資本効率としてます。 ③ソフトエッジ これらがこの本の中のメインとなるもので、これがグレートカンパニーが持つ成長し続ける条件としています。 信頼、知性、チーム、テイスト、ストーリー そして、この5つについて、それぞれに章を設けて解説しています。 ケーススタディがアップルの話であったり、フェデックスの話であったりで、結構面白かったです。2020/11/14
イノベーター
11
『エクセレントカンパニー』『ビジョナリーカンパニー』の焼き直し… 2015/10/29
太鼓
9
結局やる気ですよ。人間である以上、気持ちをおろそかにしてはいけないんだ。2016/03/10
kit45104
5
長期にわたって成功し続ける企業の特質は、三角形の3つの辺で表すことができる。市場、顧客といった戦略的基盤と、資本効率やサプライチェーンといったハードエッジ、それに信頼や知性といったソフトエッジだ。本書は、そのうちのソフトエッジに注目し分析を試みている。数字だけではない感覚的なものの中に経営の本質が含まれているというのは興味深い。最近アメリカでこういう系の本が出てきているのは、行き詰りつつある強欲な資本主義に対するアンチテーゼなのかもしれない。2016/02/03