光文社新書<br> 昆虫はもっとすごい

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光文社新書
昆虫はもっとすごい

  • 著者名:丸山宗利/養老孟司/中瀬悠太
  • 価格 ¥792(本体¥720)
  • 光文社(2015/09発売)
  • 真夏も楽しく!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/11)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334038755

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内容説明

アリと共生する昆虫が専門の人気学者・丸山先生、無類の虫好きでお馴染み養老ハカセ、生態が謎だらけの寄生虫研究者・中瀬クンによる夢の“虫屋”トリオが、昆虫ワールドの魅力を語りつくす。アリの巣に居候しダタ飯を食うハネカクシ、交尾のためだけに生まれてきたかのようなネジレバネ、何の意味があるのか全く分からない変な形をしたツノゼミ……。小さき生き物のあり様を巡って白熱トークは縦横無尽に展開。面白さ太鼓判!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とも

90
丸山さんの昆虫の話とても面白い。寄生と多様性。昆虫ってすごいって本当に思う。昆虫ってわからないことがすごく多くて、宇宙人みたいってずっと思ってた。昔の映画で、「燃える昆虫軍団」?でお尻から発火するゴキブリが大量発生して人類がパニックになる話思い出した。2023/01/08

おじいやん featuring おじいちゃん( ̄+ー ̄)

55
二番煎じかよっ!とおもて薄目で読んでみたところちゃんとしっかり面白かった。反省。やっぱ心の底から好きな事を語るとき言葉は輝きますね。 虫らぶ❤️が行間から溢れでてきて羨ましい限りです。昆虫好きにも色々派閥あんねんなこれ。硬い甲虫はカッコいいけど柔らかい芋虫的な虫は嫌いっ‼︎てストレートに言ってしかもみんな賛同してて驚き。 まぁ虫も人に好かれたいわけじゃ無いしね「可愛い〜❤️」とかいって棒で突かれるより「キモっ!」て思ってどっかいってくれた方が嬉しいんだろう 多分。芋虫じゃないから詳細分からんけど 2017/10/27

ミツツ

34
面白い。御三方の対談形式で語られる昆虫はその領域だけにとどまるものではなく人の生活や自然環境などなど数多の事象と切っても切れない関係であるとわかる。そんな虫屋の彼らにも苦手な虫がいるというので笑えたりもします。現代のお子さま達はこういう事を学んだ方がいいのではと思う。いい歳した私が楽しいのですから。2018/09/20

りょうみや

22
「昆虫はすごい」に続けて読む。前作と同じく昆虫の多様な生態や進化を味わう内容だけど、今回は学者3人の対談なのでまた違った角度から楽しめる。最近は昆虫の本や図鑑がよく売れているらしいがそれを良い時代になったというのはその通り。これだけ身近にいてかつまだまだ謎に満ちた昆虫。無関心または避けるのは勿体ない。2024/12/07

tom

20
丸山さん体験の三冊目。養老孟司との対談本。申し訳ないが、養老孟司の喋りは面白くない。どうせ対談本にするのなら、私が敬愛し、この本にも写真を多数提供している小松貴さんを加えて、昆虫偏愛者で現役バリバリの人の対談本にしてくれた方が、よほど楽しめたのではと。よって残念本。2020/06/10

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