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内容説明
話題の【俳句甲子園マンガ】第4巻がついに発売です。愛媛県松山市で、毎年開催される俳句甲子園に出場している莉央達・西高メンバー。決勝トーナメント2回戦で光明大附属に惜しくも敗退したが、敗者復活戦にかけ準決勝進出を目指す。一時間以内で、俳句を作り出さなければならず、莉央と部長・山本は緊張とプレッシャーから思わずケンカをしてしまう。果たして二人は、再び協力して勝てるのか!? 俳句にかける恋と青春が満載のドキドキ★ストーリー!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
yumiha
10
とうとう最終巻。莉央くん、チャラいながらも、俳句甲子園を通して山あり谷ありの青春まっただ中。トンボの表記「蜻蛉」をその他に「セイレイ」「カゲロウ」「トンボウ」とも読むのは、知らんかった。「誰からも愛される俳句、ある一人の心をぎゅうっと掴んで離さない」「誰かの心に刻まれる俳句」ちゅうのも、よろしおま。俳句協力の佐藤文香の『君に目があり見開かれ』(レンアイ句集と銘打ってあるそうな)も読んでみたひ♪2015/08/30
かやは
8
俳句初心者ばかりの高校生たちが俳句甲子園を目指す物語。俳句とは言葉による風景写真、または風景絵画なんだな、と思った。だから季語が必要になる。目に映る風景には、必ず季節の何かが現れているのだから。17音という言葉で区切ることで、その景色が明確に浮かび上がっている。俳句の魅力をわかりやすく教えてくれる漫画だった。2016/01/01
ももたろう
5
敗者復活戦の俳句を考える一時間は今までのメンバーの関係と経験がギュッと凝縮した一時間だった。もう~ヤキモキさせるな~!案を出してフォローしてダメだししてぶつかって。それでも最後は自分達の力でまとまることができるのがこの5人なんだよね。恥ずかしいくらい青春してるけど、それがとても心地よい。自分が見て触れて感じて…批判されたことを受け入れて…自分の中のダメな所も情けない所もさらけ出して向き合った。だから「いい句」になったし、審査員の先生の心をつかんだんだよね。審査員の先生の言葉が温かくて胸にしみたな~2015/09/21
けい
5
面白かった〜。俳句って難しいけど、なんだか作ってみたくなった。2015/08/29
fumikaze
3
最終巻。(廃棄)2025/10/14




