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内容説明
ギャンブル依存症は意志や根性ではどうにもならない、「治療すべき病気」である。この病気が引き金となった事件を知り、私たち日本人は学ばなくてはならない。この国が依存症大国から依存症対策国へと変わるために。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kanki
21
ギャンブル依存の事件簿が興味深い。窃盗、横領、心中、殺人…2023/04/08
gtn
18
大王製紙元会長特別背任事件を起こした井川意高氏の現在に興味が湧く。ホリエモンとの共著「東大から刑務所へ」も目を通してみたい。2020/05/17
ochatomo
15
「生き直す」の中で著者の強引さに触れられていたが、アメリカで依存症回復支援の特別な訓練を受けたインタベンショニストであるとこの本で知った 平成ギャンブル事件簿がメイン、その考察が深くよかった 大王製紙創業3代目が106億円をカジノへ使った事件で、甘やかされたのではなく、厳しい父親の存在が依存症患者のよくあるパターンで、劣等感が強くなり自尊心を育めない これだけでも読む価値あり 無差別殺人事件もおきており、依存症の早期発見・早期治療は社会問題! 運営者や自治体が対策を行うことが世界の共通認識 2015刊2021/08/08
大阪魂
11
ギャンブル依存症について考えさせてくれはる本。ゆーてはるのは、いまカジノ議論がされてる中やからこそ、アメリカとかスイスとかに学びながら、ギャンブル依存症対策をしっかり考えて、ギャンブル依存症大国からギャンブル依存症対策大国になるべきってこと。おれ、年賀状のお年玉もぜんぜん当たらへんくらいやから、賭け事はやらへんねんけど…依存症なったら相談できるとことか、予防教育とか、いるんやろねー勉強になった。2017/01/18
チック君
10
本日読了しました。 この本を読んでギャンブルって人の心をだめにしていくものだと実感しました。この本の2章 『平成ギャンブル依存症事件簿』では過去の大きな事件にギャンブルが絡んでいるということを知り、驚きました。ギャンブルって理性を失い殺人にまで手を染めてしまう 、そういう人間につくりあげてしまうんだとこの章を読んで感じました。作者が言うように、日本はギャンブル大国でありながら、その対策は遅れているというのも ビックリしました。公営ギャンブルだろうがはまれば全て失いますね。2015/11/07
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