女なのでしょうがない(1)

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女なのでしょうがない(1)

  • 著者名:近由子【著】
  • 価格 ¥594(本体¥540)
  • 講談社(2015/09発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063954715

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内容説明

貯金額を心の支えに生きる31歳独身・青木美希。彼女の周りにいるのは「だから女は嫌なんだ」と切り捨てる上司(うるせえ)。「結婚は? 子供は?」とプレッシャーをかける母親(黙ってて)。上っ面の付き合いしかない後輩(とりあえず仕事して)。「女」という重圧に縛られ、傷だらけで生きる“彼女達”。全てがどうにもならん! 彼女達の生き様を描きながら贈る、辛辣で優しい、全女性への応援歌!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かおりんご

29
漫画。同性として読んでいると、モヤモヤするし、悲しくなる。何を言われてもにこやかに終わらそうとしたり、女を武器にしたり、できなかったり。三者三様なんだろうけれど、ネガティブだわ。2015/11/15

かち

4
しょうがなくない、しょうがなくないんだよ2016/07/10

MIHO

3
いつの時代の話?2017/06/17

すず

3
最近女性の働き方について考える機会が多いこともあって、未来にちょっと希望が持てなくなった…。もちろん、この作品のような環境ばかりではないと思うけど。 私にももし母親から「育て方を間違えたのでしょうか?」ってメールきたら相当きつい。身内なだけに笑っていられる自信はないかもしれない。2017/03/13

laili

3
いろんな面で振り切っていて、痛々しい主人公達。ここまで露骨なのはないけれど、まぁ「女なのでしょうがない」という側面は社会とキャリアと向き合う限り存在する。日本の男は特に、口ではいくら肯定的なことを言っていても、女が上司になった途端に嫌がる人も多いのが事実。そもそも「女性を活用する」ってなんだよ。女をうまくつかえって、モノかよ、的な。そういうのと延々と戦ってきたけど、もうどうでもよくなった今日この頃。でも私は主人公みたいに笑顔で何も言わないとかは絶対にしないけど。読んでる方もストレスたまるわ。2016/12/04

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